資格取得への道

専門学校の資格取得者インタビュー

専門学校で合格へのパスポートを手に入れよう!

世の中は資格・検定ビジネス花盛り。そんななか、本当に仕事で役立ち収入に結びつくものは、当然のことながら難易度が高い。難関資格や検定の受験指導に定評がある専門学校なら、効率的なカリキュラムときめ細かいサポートで受験生活をバックアップしてくれる。ここでは、「公認会計士」「司法書士」「旅行業務取扱管理者」「一級建築士」にチャレンジし見事に目標をクリアした4人に、合格までの道のりを聞いた。


難関資格取得者インタビュー

公認会計士

具体的な目標を設定し、徹底して勉強に打ち込み、合格を勝ち取りました

公認会計士は会計監査、財務、経理など幅広い業務をこなします。そのうち企業の会計監査業務は公認会計士だけが行える独占的業務。最近では会計に関する助言や立案、経営戦略などのコンサルティング業務の占める割合も高くなっています。合格率は常に10%を切る最も難しい試験の一つです。


司法書士

司法書士資格は努力型の試験。
「為せば成る」の気合が勝敗を分かつ

司法書士は登記手続き代行のプロ。家を買ったり、会社を興したりするときの各種登記手続きを代行する。報酬は代行手数料。25年度の合格率は3.5%弱だが、取得後、司法書士事務所などで経験と信頼を積めば独立開業の道もある。


旅行業務取扱管理者

目的がはっきりしているから自分でも驚くほど勉強に打ち込めました

旅行会社の支店や営業所の責任者として旅行業務を取り扱うのに必要な国家資格。国内旅行のみを取り扱える「国内旅行業務取扱管理者」と、海外旅行も取り扱い可能な「総合旅行業務取扱管理者」の2種類がある。平成25年度=合格率は国内旅行業務取扱管理者が30.9%、総合旅行業務取扱管理者が25.7%。


一級建築士

直前の1年間に全てのベクトルを試験に向けて全力投球

建物の設計、施工、工事管理などを行う。建築士の資格には一級、二級、木造の3種類があり、扱える建物の規模が異なる。一級を受験するには認定校卒業後、4年間の実務経験が必要。平成25年度=合格率(学科・製図の総合)12.7%。