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最短でプロフェッショナルを目指す

明確な意思で専門学校を選ぶ高校生たち

平成28年3月に高校を卒業して専門学校に進学した人は16.4%でした。これに大学進学(49.2%)と短大進学(5.0%)を合わせると70.6%。全体の7割の人が「進学」の道を選んでいます。

最近10年ほどの間に、大学に進学する人の割合は10ポイント程度も増加しています。高校卒業生の数そのものはしだいに減っているものの、大学の新増設や定員枠の拡大が相次いだために、以前に比べて入学がしやすくなったことがその理由です。一部の大学では志望すればほぼ全員が入学できる「全入」状態にあると言われています。大学進学率が上昇している陰には、「やりたいことがないから、とりあえず大学へ」とか「親や先生が勧めるから」という消極的な理由で進学している人が少なくないことも事実です。その結果、大学に入ったものの授業に興味がわかず中退してしまったり、自分のやりたいことが見つからずに就活もうまくいかないと悩む学生が増えています。それでも「大学を出た方が就職に有利なのでは」と漠然と思っていませんか?勉強したいこと、やりたい仕事があいまいなままでは、いくら学生の売り手市場とはいえ納得のいく就職をすることは難しいでしょう。

専門学校進学を選ぶ高校生たちの多くは、「◯◯になりたい!」「◯◯の資格が欲しい!」「◯◯が好きなので徹底的に勉強したい!」あるいは「大学に4年間行くよりも、仕事に役立つ勉強をして早く就職したい」と明確な意思を持っています。はっきりと目的を持って勉強することで、卒業までに確かな力をつけて就職することができるのです。

高校新卒者の進路状況(平成28年3月卒)

高校新卒者の進路状況(平成28年3月卒)

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高校新卒者の進路状況の推移

高校新卒者の進路状況の推移図

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高校卒業が原則だが、別ルートからの入学も可能

専門学校の入学資格は原則として「高等学校卒業程度以上」で「年齢が18歳以上」と定められています。では高校を卒業していなければ専門学校に入れないかというと、そうとは限りません。まず、高校に行かなかったとしても高校卒業程度認定試験に合格していればもちろんOK。また、専修学校高等課程(高等専修学校)の3年制以上の学科を卒業していれば、それも高卒と同じです。ほかにも海外の日本人学校や、日本国内の外国人学校を卒業した人も高卒と同様に扱われます。最近多いのが民間のフリースクールやサポート校に通っていたケースです。高校の通信課程などと連携したカリキュラムであれば問題ありません。また正式に高校卒業の資格が得られないとしても、18歳以上で「どうしても専門学校で勉強したい」という強い意思があるならば、入学を希望する専門学校に相談してみてください。それぞれの専門学校長の判断で「高等卒業と同等の学力がある」と認定されれば入学が許可される場合があります。

専門学校へのおもな入学ルート

専門学校へのおもな入学ルート図

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