中学を卒業したら

世界のここにしかないワザとカルチャーを学ぶ

  • 【IT系】ヤダナ ピョーさん
  • 【照明系】鄭 アラムさん
  • 【ファッション系】徐 韓娜さん
  • 外国人留学生

世の中を便利にするのに役立つやりがいある仕事。もっと勉強してさらなるスキルアップを目指したいです。

【ファッション系】徐 韓娜さん

韓娜ハンナ さん
SEO HANNA


韓国出身 29歳

東京ファッション専門学校
きものファッション科
テクニカルコース 1年
小さいころから日本のアニメやアーティストが大好きで、テレビを観ながら日本語を独学で勉強。大学ではデザイン・出版関係を学ぶも、友人を通して知った着物の美しさに魅かれて、日本に留学することを決意。日本語学校で日本語を学び、現在は着物を中心に、日本の文化と触れ合いながら毎日を謳歌している。

初めて日本に来たのは、2008年。日本で行われる、大好きなアーティストのライヴを見ることが目的でした。小さいころからアニメが大好き。日本で言う「オタク」で、コスプレも経験したことがあります。そのときも自分でコスチュームを縫っていて、友だちにも着物に似た衣装を作ってあげたこともありました。母が洋裁の仕事をしているので、ミシンの使い方を教えてもらっていたのですが、ミシンはどうも苦手。手で縫う方が楽しくて、自分で作るものは全て手縫いで仕上げていました。
着物との出合いは、日本の友達の家に遊びに行ったとき。呉服屋さんだった友達の家に着物がたくさんあって、その美しさに心を魅かれて着物のことをもっと知りたくなりました。東京ファッション専門学校はインターネットで見つけて入学を決意。運針からスタートして、肌襦袢、浴衣、着物、今は名古屋帯を作っているところです。今日はこれから銀座の美術館に行って、江戸時代の装いについて勉強してきます。校外での授業は視野が広がって楽しい時間です。外国にひとりで住んでいると、ホームシックになって寂しいときもあります。日本語学校の友達の中にも、途中であきらめて帰国する人がいました。そんなとき、何か支えになるものがあるとずいぶん違います。好きなものがあるのとないのとでは、やる気にも差が出るのだと思いました。将来は、今勉強していることを活かして日本の企業に就職したいと考えています。そのためにはもっともっと日本語の勉強をしなければならないと思っています。