中学を卒業したら

mark栄養“食”の豊富な知識で人びとの健康に貢献

voice子供たちにいっぱい食べてもらえるように、野菜の切り方や味付けにもこだわった調理をしています。
常重 友希 さん
栄養士

常重 友希 さん TSUNESHIGE YUKI

佐伯栄養専門学校 栄養士科 2015年卒業

神奈川県横浜市立東高等学校出身


専門学校卒業後、一冨士フードサービス株式会社に入社。横浜市立菊名小学校で、毎日子供たちの給食を作っている。管理栄養士の資格取得に向けて勉強中。
  • 取得資格: 栄養士 フードアナリスト4級

中学生のころから食べ物に関する仕事に就きたいと思い、高校を出るときには栄養士になると決めていました。栄養士になるためには大学に進む道もありましたが、いちばんの近道である専門学校に進むことにしました。専門学校卒業後は、人のためになる食事を作りたいと思い、学校や病院、社員食堂などで給食を作っている一冨士フードサービスに入社。そして配属されたのは、偶然にも自分が卒業した小学校でした。

1日に作る量は約820食。カレーのときはタマネギを52kg、ジャガイモは45kg使います。これらをそれぞれ2つくらいのザルに入れて運ぶので、力もつきました。

専門学校では、生徒の昼食を作る給食管理実習という授業がありました。献立を考えるところから、予算の管理、食材の発注、調理して生徒に提供するまでやるのですが、ここでの大量調理の経験や、班員とのコミュニケーションの取り方などが、いまの給食を作る仕事の基本になっている気がします。

子供たちにいっぱい、おいしく食べてもらえるように、管理栄養士の先生と相談しながら、野菜の切り方や味付けにもこだわって調理しています。下膳のときなどに、児童から「おいしかったです」と直接言われたときに、いちばんやりがいを感じますね。

今後は、より幅広い知識を持って活躍できる管理栄養士の資格を取ることを目指しています。2年制の専門学校を出て管理栄養士になるには、3年の実務経験が必要なので、仕事をしながら勉強を続けたいと思います。

COURSE学科 専門学校で学ぶなら…

栄養士科 栄養学、食品学、食品衛生学、食品加工学、公衆衛生学、運動生理学など資格取得に必要な専門科目を学ぶ。2年制の専門学校の場合、卒業と同時に栄養士の資格を取得することが可能。
管理栄養士科 医療分野や介護福祉分野など、栄養士科での基礎知識にプラスしてさらに専門知識を高め、食の分野で健康をサポートするスペシャリストを養成。4年制の専門学校を卒業すると国家試験の受験資格を得ることができる。

  JOB 仕事 たとえばこんな仕事が…

栄養士 病院や学校などで給食の献立作りなどを担当。保健所では地域の人に栄養指導を行う。また、食品メーカーなどで商品開発・品質管理などにかかわる。
管理栄養士 傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導など、より高度の専門知識や技術を要する栄養指導に携わる。1日750食以上を提供する施設では管理栄養士が給食管理業務を行う。
栄養教諭 小中学校で「食育」に関する指導及び管理にあたる教員。学校給食指導のカリキュラムづくりや担任教員たちへの指導も行う。

LICENSE資格 役立つ資格や検定…

栄養士

国A

専門学校卒業と同時に無試験で資格取得が可能。夜間、通信の学校は指定認可されていないため、昼間部の学校でなくてはならない。
管理栄養士

国AD

専門学校の管理栄養士課程で4年以上学ぶか、栄養士資格を取得後一定の実務経験を積めば国家試験の受験が可能。
栄養教諭

国A

小中学校の普通免許状。専修・1種・2種があり、2種は栄養士免許、1種は管理栄養士免許に加え「教職に関する科目」の履修が必要。

資格の欄の見方

  • 国 国家資格(国が法律に基づいて省庁の名前で与える資格)
  • 無印 業界団体などが独自の基準により実施する資格試験や検定試験
  • A 指定の専門学校を卒業すると同時に取得
  • B 指定の専門学校を卒業すると同時に受験資格を取得
  • C 専門学校を卒業、一定の実務経験を経て取得
  • D 指定の専門学校を卒業後、一定の実務経験を経て受験資格を取得
  • E 専門学校で資格試験のための教育を受ける

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