中学を卒業したら

markファッションセンスを活かし、服と一緒に“トレンド”も作る

voice前職を退職してtfacへ入学。 スタイリストという職業を選んで本当によかったと思っています。
持田 洋輔 さん
スタイリスト

持田 洋輔 さん MOCHIDA YOSUKE

東京服飾専門学校 スタイリスト科 スタイリストコース 2011年卒業

東京都/自由が丘学園高等学校出身


高等学校卒業後飲食業関連の企業に就職するが、フリーランスの働き方に魅力を感じ、退職。その後、興味のあったファッションの勉強をしようと東京服飾専門学校(tfac)へ進学。2015年に独立し、現在はフリースタイリストとしてマスコミなどで活躍中。

tfacへ入学する前は、異業種の仕事をしていたため、入学してからアパレル関係に関わる友だちがたくさんできたことは本当によかったと思います。「スタイリング」の授業では、アイロンやスチーマー、底張りといったスタイリストアシスタントとして大切な作業を学びました。また、「マテリアル」の授業で素材についての知識を身につけることができたのも、仕事上、非常に役立っています。さらに、tfacには研修制度が多くあり、現場を肌で感じることができたことも就職する際の強みでした。アシスタント時代は辛いこともありましたが、辞めたいと思ったことは一度もなく、スタイリストという職業を選んで本当によかったと思っています。これからの目標のひとつとして、未知の分野である映画やドラマでの仕事に興味を持っています。コーディネートの数が多いとか時間的にも長丁場になるなど、大変な現場だとは聞いていますが、やり遂げたときに成長できるのではないかと思うので、ぜひチャレンジしてみたいです。

現在は、美容情報誌「美的」の連載ページや、ブランドルック、広告、俳優やアーティストなどのスタイリングを担当しています。仕事依頼を受けたら、クライアントとの打ち合わせ→リースアポイント→衣装リース→コーディネート組み、そして、撮影、衣装返却などがおおまかな仕事の流れです。当たり前のことですが、時間を守ることが絶対条件。アイロンが間に合わないとか、衣装のトラブルがあったとかで、撮影をストップさせたり時間が伸びたりしないよう、万全の注意を払っています。やりがいを感じるのは、雑誌ができあがって、関わったタレントさんはじめスタッフ関係者の方々と「良かったね」と話をするときです。SNSなどで、自分の担当したページについてのコメントを見たときは嬉しいですね。最近「この衣装集めたスタイリストさん、神!」というコメントを発見して、すごく嬉しかったです(笑)。

COURSE学科 専門学校で学ぶなら…

ファッションデザイン科 服飾造形などの基礎知識と専門テクニックを学び、ファッションデザイナーを目指す。
ファッションビジネス科 マーケティング、ディスプレイ、マーチャンダイジング、ビジネスマナーなど幅広く学ぶ。
アパレル科/テクニカル科 アパレルのデザインから製品化、販売戦略まで理論と技術を幅広く学習する。
パタンナー科 最新のCADシステムを使用し、デザイン画を立体的な設計図にするパターン技術を習得。
スタイリスト科 アパレルのデザインから制作まで基礎技術を習得した上で、コーディネートやディスプレイなどスタイリストの仕事をトータルに学ぶ。
きもの科 被服構成・和服管理・スタイル画・和裁・染色・着付けなど、和装の世界をトータルに学ぶ。

  JOB 仕事 たとえばこんな仕事が…

デザイナー 多くは企業に就職し、ブランドのコンセプトに沿った服作りを行う。テキスタイルデザイナーは、糸・生地・染色など素材作りに携わる。
パタンナー CADを使い、デザイン画を元に平面的なデザインから立体的な洋服を作るための縫いしろやダーツなどを加えて型紙を作る。
アドバイザー 販売の現場で接客にあたるとともに、来客者にあった洋服選びやコーディネートを提案する。
スタイリスト 企画意図に沿って服や小物を調達し、ヘアメイクやディスプレイまで含めてコーディネートする。
マーチャンダイザー・バイヤー 商品企画からコスト管理、仕入れや販売計画までを行い、宣伝、広報に関わることもある。

LICENSE資格 役立つ資格や検定…

パターンメーキング技術検定

E

1級~3級まであり、パターン(型紙)の作成やグレーディング(同じデザインからサイズの違うパターンを作る)の理解度や実技能力のレベルを評価・認定する。
ファッション販売能力検定

E

1級~3級があり、3級はファッション販売ビジネスで必要な基本知識や技術を検証。2級は専門的な知識・企画力など総合的な力が必要。1級は2・3級の応用的内容。実務を3年程度を積んだレベル。
ファッションビジネス能力検定

E

ファッションビジネスに必要な商品企画・生産・流通などの知識、ファッションの専門知識、商品の知識とそれらに関する技術を検証する2・3級と、マネジメント知識など実務経験を数年積んだレベルの1級がある。

※ほかに、洋裁技術検定、和裁検定、カラーコーディネーター検定など。

資格の欄の見方

  • 国 国家資格(国が法律に基づいて省庁の名前で与える資格)
  • 無印 業界団体などが独自の基準により実施する資格試験や検定試験
  • A 指定の専門学校を卒業すると同時に取得
  • B 指定の専門学校を卒業すると同時に受験資格を取得
  • C 専門学校を卒業、一定の実務経験を経て取得
  • D 指定の専門学校を卒業後、一定の実務経験を経て受験資格を取得
  • E 専門学校で資格試験のための教育を受ける

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