Study and Work in TOKYO
東京で学び、働く

東京で日本語を学び、専門技術・技能を身につけて就職を目指そう!

学校選択・受験

2-3 受験(必要な書類の準備)

すでに日本に在住している場合は、直接学校に行って書類を受け取るか、メールや電話で書類の送付を依頼します。学校によっては、出願書類を渡すときに日本語の能力を確認するところもあります。

海外からは主にメールで依頼します。現地事務所がある学校の場合は、直接入手することもできます。

最近ではWebによる出願も増えています。
書類を入手するときに自分に出願資格があるのか確認しましょう。

出願書類の例

*学校によって必要な書類は異なります
*推薦入学か/一般入学か、海外から出願か/日本国内から出願か、によっても必要な書類は異なります。

入学願書 写真添付が必要
経歴書 学歴や志望動機など記入
パスポート コピー
在留カード 日本に在留している場合
卒業証明書 母国の最終出身校 日本語訳が必要な場合あり
成績証明書 〃 上に同じ
経費支弁を証明する書類 本人の預金通帳や、母国からの送金証明など
推薦書 推薦入学の場合
日本語能力を証明する資料 日本語教育機関の卒業証明や日本語能力試験の合格証明など
健康診断書
選考料の支払い証明 振込確認票など

AO入試、推薦入試

AO入試は申込(エントリー)をして、出願するまでに本人と学校がコミュニケーションを取りながら意欲や適性を確認します。入学後のミスマッチを防ぐためにも、最近AO入試制度を採り入れる学校が増えています。
日本語学校の一部と指定校推薦制度を設けている学校の場合には、選考料や一部書類が免除になることがあります。

入学選考

入学選考も現地事務所や提携機関での実施、オンライン入試、来校しての選考(入試のために来日が必要)など、学校によって様々です。同時に、奨学生の選考を行うところもあります。選考方法も学校ごとで異なります。

(選考方法の例)
書類審査 出願書類(経歴書や志望理由書)を確認します
学力検査 基礎学力試験を行う学校もあります
面接
作文 志望理由や卒業後の希望などがテーマになることも多い
日本語科目試験