Study and Work in TOKYO
東京で学び、働く

東京で日本語を学び、専門技術・技能を身につけて就職を目指そう!

就職活動

5-1 卒業後の進路

専門学校卒業後の進路は主として「日本国内で就職」「帰国して就職・起業」「進学」に分かれます。専門学校留学生が日本で就職する場合は、在留資格を「留学」から、就労可能な他の在留資格に変更する必要があります。中でも就職に関しては従来、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を取得して就職するケースが大多数でしたが、最近では「介護」や「特定技能」に加え、美容師(国家戦略特区)での就労も可能になるなど、就労範囲は広がっています。 留学生の就職状況に関しては日本で就職したい留学生が増えています。

卒業後の進路

日本語学校・専門学校からの就職パターン

日本語学校・専門学校からの就職パターン

専門学校生の日本就労について

専門学校を卒業する留学生に関しては、就職先での仕事と学修した内容に関連があることがポイントになります。

「技術・人文知識・国際業務」で就職する場合

「専門士」の称号を得て卒業 就労が認められる分野 学修内容と関連した業務

新たな就労制度「特定技能」

人手が不足している産業分野への、即戦力となる外国人材の受入れを目的に創設された就労のための在留資格です。介護、自動車整備、建設、宿泊、外食など12の特定産業分野が指定されています。18歳以上で、技能試験と日本語試験に合格していることが条件となります。

「特定技能」に関する関連サイト

就職要件が大学と同等に-「外国人留学生キャリア形成促進プログラム」-

文部科学省から認定を受けた専門学校の学科を卒業する留学生は、在留資格「技術・人文知識・国際業務」の運用で大学と同等に取り扱われることになります。
これまでは学修内容と就職先で従事する業務内容との関連性が厳しく求められ、留学から就労への在留資格変更が不許可となるケースもありました。プログラムの認定によって大学並みの取扱いを受けることになり、専門学校を卒業する留学生の就労範囲が拡大される見込みです。

留学生に関連する主な就労関連ビザ