Study and Work in TOKYO
東京で学び、働く

東京で日本語を学び、専門技術・技能を身につけて就職を目指そう!

入学許可~準備

3-3 入国してから~生活の手続き
住民登録、銀行口座の開設、定期券購入)

市・区役所で行う手続き

1.住民登録 入国してから14日以内に、居住する市区町村の役所で転入届の手続きが必要です。自分で居住する市区町村の役所へ行き、手続きを行います。手続きの際はパスポートと在留カードを持参します。手続き後に住民票の写しを発行してもらってください。
2.国民健康保険 市区町村の役所で住民登録をするときに、同時に国民健康保険の加入手続きができます。国民健康保険は日本に滞在しているすべての人に加入の義務があります。加入していれば病気やけがで病院に行ったとき、支払う金額はかかった費用の30%ですみ、70%は保険がカバーします。
3.国民年金 20歳以上の人は国民年金に加入する必要があります。未加入のままだと、日本で就職が決まっても年金未納を理由に就労目的の在留資格変更が不許可になる可能性があります。学生の間は納付を免除される場合もありますので、申請時に相談しましょう。

社会保障協定・脱退一時金

日本は年金の二重負担や加入期間に関して、23国と「社会保障協定」を締結しています。詳細は下記サイトを参照ください。
https://www.nenkin.go.jp/service/shaho-kyotei/20141125.html

また6ヶ月以上加入していた方が帰国する場合は「脱退一時金」を申請することができます。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/sonota-kyufu/dattai-ichiji/20150406.html

銀行口座の開設

学校か居住地近くの銀行に行き、手続きをします。印鑑が必要なほか、パスポート、在留カードの提示を求められます。奨学金受け取りの際に学校が銀行を指定する場合もありますので、事前に確認が必要です。

ゆうちょ銀行【英語/簡体/ベトナム/ハングル ほか】
https://jp-bank-kaisetsu.japanpost.jp/account_open/0010.php

携帯電話

日本では携帯の端末とSIMカードをセットで契約することが一般的ですが、最近ではSIMカードのみ購入して、母国で使用していた端末をそのまま利用するケースが増えています。
事前に外国語対応のフリーダイヤルで契約に必要な書類などを確認しましょう。

docomo(ドコモ) 外国語対応フリーダイヤル:0120-005-250【英語/中国語 ほか】
au(エーユー) 英語対応フリーダイヤル:0120-959-472
中国語:0120-959-476
韓国語:0120-933-961
ベトナム語:0120-933-961

定期券の購入

通学定期券は最寄りの駅で発行します。発行の際には学生証の提示が必要です。SUICAやPASMOなどのICカードはチャージ式になっていて、電子マネーとして加盟店での買い物にも利用できます。