高等教育の負担軽減(高等教育の修学支援新制度)について

専門学校も対象です

高等教育の修学支援制度について

進学したくても経済的な事情で進学をあきらめることがないよう、専門学校や大学の学生に対しては、国による修学支援制度があります。 世帯収入などの需給条件によって、入学金と授業料を免除したり減額すると同時に、世帯構成や年収によっては返済の必要のない給付型奨学金を受給できるというものです。

給付型奨学金の拡大

日本学生支援機構(JASSO)が学生に支給

授業料等の減免

進学先の専門学校が減免を実施

世帯年収に応じた給付額の目安
世帯年収に応じた給付額の目安
世帯年収に応じた給付額の目安

進学資金シミュレーター

「進学にどのくらいお金がかかるのか」「奨学金の種類」「利用できる奨学金の金額」などを調べることができます
https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/

申請の方法

  • 在学している学校(高校など)から必要書類をもらって申込み
    ⇒日本学生支援機構(JASSO)https://www.jasso.go.jp/
    (奨学金⇒申込方法⇒予約採用⇒予約採用の申込み)
  • 行きたい学校が対象校か確認
  • 進学してから「進学届」をJASSOに提出

学校選びのポイント

「情報収集」

「情報収集」

学校案内、HPだけでなく、進路の先生にも聞いてみよう。

「比較検討」

「比較検討」

同じ分野でも学校によって特色があります。規模や施設など、自分に合った学校かしっかり検討しましょう。

「学校見学」

「学校見学」

実際に足を運び自分の目で確かめよう。オープンキャンパス、体験入学にも参加しましょう。

制度を利用する際の注意事項

当制度は、確認校の専門学校が設置する「専門課程の学科」に学生が在籍するときに利用することができます。

確認校に入学しても在籍する学科が「専門課程」ではない場合(例:「附帯教育(国家資格が取得できる一部のコース等を含む)」や「一般課程」として設置されている場合等)には、当制度を利用できません。また、学校や学科の要件を満たしていても、学生自身が個人要件(高校等の卒業後の経過年数や収入等)を満たさない場合には、制度を利用できないことがあります。

制度をご利用の際には、各学校にお問い合わせください。

修学支援の対象校

入学希望の方は以下の一覧を参考にしてください。(協会会員校 50音順)