スペシャリストになろう

貿易・販売・ビジネスicon貿易・販売・ビジネス

幅広い知識と見地で、経済の動脈に関わる


学科COURSE
専門学校で学ぶなら…

学科 内容
貿易ビジネス科 輸出入に関する実務的な知識について、貿易実務検定試験を通して学習。コミュニケーションツールとして語学を習得する。
空港貿易学科 貿易実務・国際経済・貿易英語など幅広く学びながら、空港関連業務についても学ぶ。
ショップビジネス科 社会人として欠かせないビジネスマナーから、プロとして現場に立つときに必要となる接客技術、商品知識など、販売士に必要な技術を幅広く身に付ける。
国際ビジネス科 基本的なビジネス能力に加え、貿易実務やビジネス英語など海外取引にも対応できる実務能力を身に付ける。

仕事JOB
たとえばこんな仕事が…

職種 内容
貿易事務 輸出通関手配や書類の作成などを行う「輸出業務」と、輸入通関手配や関税・消費税納付などを行う「輸入業務」がある。
通関士 輸出入品の通関手続きを業者に代わって行う。書類の作成から関税計算書の審査、税関に対する不服申立ての代行なども行う。
販売スタッフ 店舗での接客・販売のほか、商品のディスプレイ、受注や発注管理、棚卸しなどを行う。
経営・企画スタッフ 事業経営に関わったり、販売商品の開発などを行う。マーケティングなどのデータをもとに、新事業の立ち上げや業務の改革なども。

資格LICENSE
役立つ資格や検定…

資格 内容
通関士

国E

輸出入されている貨物の通関手続きをするために必要な国家資格。通関業法・関税法等・通関実務から出題される。
貿易実務検定

E

貿易実務や貿易実務英語の能力を判定。初歩的な知識をみるC級から、B級、高度な知識レベルをみるA級まで3段階ある。
ビジネス能力検定(B検)ジョブパス

E

社会人に必要な基礎知識を評価する3級、実践力を評価する2級、マネジメント能力を評価する1級がある。
販売士検定

E

店舗での販売小売業に関する専門知識を問うもので、基礎的な3級から経営者レベルの1級まである。5年ごとに資格の更新が必要で、その際に講習を受講する必要がある。

資格の欄の見方

  • 国 国家資格(国が法律に基づいて省庁の名前で与える資格)
  • 無印 業界団体などが独自の基準により実施する資格試験や検定試験
  • A 指定の専門学校を卒業すると同時に取得
  • B 指定の専門学校を卒業すると同時に受験資格を取得
  • C 専門学校を卒業、一定の実務経験を経て取得
  • D 指定の専門学校を卒業後、一定の実務経験を経て受験資格を取得
  • E 専門学校で資格試験のための教育を受ける