2016年春
内定を勝ち取った専門学校生にインタビュー

志望職種と業種、会社の情報収集は徹底的に。
将来についてしっかりしたビジョンを持つことが大切です。

丸田 美咲 さん

丸田 美咲さん MARUTA MISAKI


東京調理製菓専門学校
パティシエ・ブーランジェ科 1年
神田外語学院英語専攻出身
内定先:ヒルトン東京お台場

求人の収集方法は?
学校の進路指導室にたくさんの求人が来ていたので、その中から自分が希望する職種を探し出して情報を集めました。外資系のホテルを希望しており、説明会などの日程がかぶっていることも多く焦りもありましたが、進路や担任の先生方に相談しながら就活を進めました。
内定の決め手は何だと思いますか?
自分が就きたい業種や職種について、また志望している会社について徹底的に調べました。面接に関しては、全て自分の言葉で答えられるよう、聞かれそうな項目をピックアップして文章にまとめ、何度も練習したのがよかったと思います。2015年の10月に日航ホテルからヒルトン東京お台場に変わり、1期生としての入社なので、2020年のオリンピックに向けてさまざまな経験や挑戦ができるのではないかと今から楽しみにしています。
就職活動を通して感じたことはありますか?
自分が希望するホテルだけでなく、町場のケーキ屋さんや結婚式場など、製菓に関する多くのことを知ることができました。また、自分が何をしたいのか、何を考えているのか、どんな人間なのか。自分と向き合うことで、自分自身を見つめ直すいい機会になりました。入社したら、2年目の先輩の仕事と同じスピードでこなせるよう、安心して仕事を任せてもらえるよう、励みたいと思います。
後輩へのアドバイスをお願いします。
学生の間しかできないことや、やりたいことなど、今のうちに全力でやってほしいと思います。目の前のことを確実にクリアしていくことはもちろんですが、将来に対してしっかりしたビジョンを持ち、目標を立て、一つひとつ段階を踏んで実行していくことが大切です。