2012年春
内定を勝ち取った専門学校生にインタビュー

目的意識を持って学んだこと。それが大きな自信に繋がり、しっかり自己アピールできました。

関 高尚さん

関 高尚さん(25歳)SEKI TAKAHISA


在籍学科:IT系専門学校 情報処理学科2年
前出身校:日本大学生物資源科学部
内定先:ソーバル株式会社 就活を始めた時期:2010年9月 応募した企業数:約10社 内定した時期:2011年4月

大学時代は就職活動で苦戦。その経験を活かし、専門学校での2年間は就職に焦点を絞って資格取得や情報収集に努めた。面接対策や自己アピールなども、経験があるので余裕を持って取り組むことができ、結果として第1希望のソフトウェア開発の会社に見事内定した。

求人情報の収集方法
インターネットや学校の求人票など幅広く使いました。特にインターネットでは口コミサイトなどに書かれたリアルボイスを参考にし、働いた時にどのような生活サイクルになるのかを調べました。
就活を通して感じたこと
大学は受かった学校に何となく入ったので、特にやりたい仕事もなく、ただ漠然と就活を行っていましたが、専門学校では知識やスキルを学んだことで大きな自信を得ることができました。目的意識を持つ大切さを改めて感じました。
内定の決め手は?
大学の就活で感じたことや、そのために専門学校で力を入れたことなどを正直に伝えました。就活としては2回目だったので面接でもあまり緊張することなく、効率よく動けた点も強みになったと思います。
後輩へのアドバイス
大学と専門学校の両方で学びましたが、専門学校は就職のためのスキルアップや情報収集などのサポート体制がとても充実していますね。それらをどれだけ活用できるかが内定の秘訣だと思います。