2012年春
内定を勝ち取った専門学校生にインタビュー

「どうして働きたいと思ったのか」を具体的に伝えることが、熱意をアピールすることになると思います。

住吉 遥果さん

住吉 遥果さん(21歳)SUMITOSHI HARUKA


在籍学科:建築系専門学校 建築工学科3年
前出身校:千葉県/中央学院高校
内定先:株式会社匠設計コンサルタント 就活を始めた時期:2011年5月 応募した企業数:6社 内定した時期:2011年10月

「仕事をしながらスキルに磨きをかけたい!」というのが会社選びの第一条件だったという住吉さん。ネットや情報誌よりも詳しい情報が手に入る学校の求人票をメインに、研修制度や教育プログラムの充実ぶりをチェックすることで希望通りの会社に内定した。

求人情報の収集方法
学校の求人票がメインでした。取り扱う案件や求めているスキルなど、一般的な求人情報よりも具体的に書かれているからです。また、現役建築士でもある講師の先生方にもよく話を聞いていました。
就活を通して感じたこと
同じ建築系でも、会社によってずいぶん雰囲気が違って驚きました。この仕事はチームワークも重要なので、長く仕事を続けていくためには面接などで社風を見極めることも大切だと思いました。
内定の決め手は?
社員教育に力を入れている会社だったので、若いうちにいろいろな案件を手掛けてスキルアップしたいという熱意をアピールしました。面接の時にリラックスした雰囲気で話せたことも良かったと思います。
後輩へのアドバイス
「ありのままの気持ちを伝えよう」と、ほとんど準備をせずに面接に臨んだら緊張のあまり何も話せないということがありました。何を話すのか、ある程度はまとめておいた方がいいと思います。